みなさん
朝晩寒い日が続いてますが、よく眠れてますか?
最近睡眠中に足がつるというお話を患者様からよく聞くので少しここで書いてみようと思います!
睡眠中に足がつるのは、普段運動をしている人もしていない人も関係なく起こることです。つまり睡眠中に足がつるのは、急激な運動をした時の筋肉の過度な酷使によって足がつる時とは異なる原因があると考えられています。
その原因は、発汗や冷えによる血流の低下だと言われています。特に睡眠中は血行不良になりやすいため、足がつるリスクが高まると言われています。
今の季節部屋が寒く足の筋肉が冷えて血行不良になり、筋肉が収縮しやすくなって足がつりやすくなります。
また全身の筋肉量は加齢によって減っていきます。すると運動能力が下がるというだけでなく、下半身の血流も低下することからビタミン・ミネラルなどの栄養分の補給が上手くいかなくなってきます。すると、それほど運動をしていない生活でも筋肉に疲労が生じ、睡眠中に足がつるリスクはより一層高まります。
あくまで参考にですが、睡眠中に頻繁に足がつるという場合、そこに病気が潜んでいるケースも考えられます。足がつることの他に手足がしびれたり、むくみが生じたり、歩行障害が起きたりしている場合には糖尿病や腎疾患、椎間板ヘルニア、脳梗塞、脊柱管狭窄症や閉塞性動脈硬化症などが疑われます。
少しでも参考にしていただいて、お悩み等ありましたら当院までお越しください!
関連記事
-
2018.05.20 下妻市のむち打ち治療
-
2022.05.09 膝蓋下脂肪体の痛み(1)
-
2018.06.16 下妻市の整骨院による健康情報
-
2017.02.22 花粉症そろそろ…
-
2018.09.01 下妻市の接骨院による健康情報
-
2022.02.21 腸腰筋の筋トレ