小学生・中学生の投げ過ぎに注意!なぜここまで野球肩を改善できるのか?
ブログ担当、青山です。
- いつも100球は投げる。(投げさせられる)
- 痛むのを我慢して投げている。
- 手が痺れてくるときもある。
- 投球後アイシングをしていない。
- 毎週末、朝から夕方まで練習だ。
野球肩の原因
関節唇・腱板損傷・二頭筋腱炎・滑液胞炎・亜脱臼・石灰化・インピンジメント症候群など肩にまつわる様々な病態を現した表現です。
水泳肩(シスイマーズショルダー)とも同義語です。
小学生や中学生の時期は、骨も筋肉も成長途中です。柔らかい組織に繰り返し繰り返しかかる物理的ストレスは摩擦から炎症を起こし組織の形を変えてしまいます。
体力や成長に見合わない「投げすぎ・泳ぎすぎ・動かしすぎ」や、間違ったフォームや技術による「待ちがった使い方」が原因なのです。