下妻市の治療院による腰痛対策
ブログ担当、青山です。
本日は腰痛の原因についてお伝えします!!
日常の姿勢による腰痛
腰痛の原因の中で一番大きいのが姿勢の問題です。腰は立っている姿勢でも座っている姿勢でも、体の中心に来る部位。つまり重力や体の重さの負荷を感じやすく、疲れやすい場所です。
腰に良くないと言われている姿勢はいくつか存在します。次のものに当てはまるような立ち姿勢・座り姿勢を取っていませんか?セルフチェックしてみましょう。
- 後頭部より後ろにお尻の位置が来る【反り腰の立ち姿勢】
- 左右どちらかの骨盤が高くなる【休めの立ち姿勢】
- パソコンを使っている時になりがちな【猫背の座り姿勢】
- 尾てい骨が椅子や床に密着するような【腰丸め姿勢】
女性に多いのが【反り腰】【腰丸め】の2パターンです。
姿勢を良く見せようとし、上半身だけピッと伸ばしても下半身の力がきちんと使えていない場合、お尻が後ろにぴょこんと飛び出たような反り腰の姿勢になります。これは腰椎に負担をかけ、骨と骨の隙間を四六時中圧迫している状態になり、長期間この姿勢がクセになっていると腰痛を起こします。
さらに、尾てい骨がベタっと椅子の座面にくっついてしまうほど腰を丸めた姿勢で座ることも、お腹側から腰椎に重力をかけ続けることになるため負荷が強く、立ち上がった時に腰や膝に痛みが生じる場合があります。
腰痛の改善ストレッチを紹介します!
腰をねじる
片方の手で片膝を押さえ、もう片方の手は頭の上方に置く。 肩やひざが床につかなくても力を入れず、無理のない範囲で。
- この状態で全身の力を抜き、6回深呼吸。これを左右1回ずつ×3セットが目安です。
目標:肩とひざが床から離れないようになること。
2. ひじ立て+ひざ曲げ
- うつ伏せから、ひじを立て、続いてひざを曲げる。この状態で痛みが出る人は、まずは、 ひじ立てのみでも構いません。無理のない範囲で。
- この状態で全身の力を抜き、6回深呼吸。終わったらうつ伏せに戻る。3セットが目安です。
目標:痛みや硬さを感じなくなること。
3. ひざ抱え
- まず、この写真のように、背中を起こさず、片手で片ひざずつ抱えるようにしてください。 そうして両手の指を組んで、両ひざを抱えます。
- その状態で両手以外の全身の力を抜き、6回深呼吸。終わったらひざを立てたままあお向けに 戻る。3セットが目安です。
それでも治らない腰痛の場合は当院にご相談下さい!!
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