膝に水が溜まる(関節水腫)(3)
22.06.27
こんにちは。下妻整骨院しもつま鍼灸院のブログ担当の寺崎です。
今回も引き続き関節水腫についてお伝えします。
関節水腫といっても炎症の膝関節の炎症の原因はさまざまです。分泌された関節液の状態をみたり、MRIの撮影を行い原因を調べます。。
炎症原因を特定しない限り何度も水を抜いても関節液は溜まり続ける可能性があり、原因を特定して治療することが重要になります。。
抜き取った関節液の色で炎症の原因は、おおよそ特定できます。
正常な関節液は黄色味のある透明です。
黄色が濃くなった場合、変形性関節症が原因です。
赤、もしくは褐色の場合は、骨折、半月板損傷、靭帯断裂など外傷が原因。
白濁している時は感染症、痛風が原因と考えられます。
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