自分で出来る変形性膝関節症のリハビリ運動
22.07.18
こんにちは。下妻整骨院しもつま鍼灸院のブログ担当の寺崎です。
今回は変形性膝関節症の自分で出来るリハビリ運動をお伝えします。
骨の摩耗を防ぐため
① 足全体、特に膝周辺の筋肉の強化。中でも膝を支える筋肉(大腿四頭筋)をつける。
② 膝の可動域を広げることで、骨に負担をかけないようにする。
以上を注意し膝に負担のかからない生活をすると重症化を防げます。
膝に負担のかからない生活とは
① 正座ではなく椅子を使う。
② 階段の昇降をなるべく避ける。
③ 膝に負担のかからないように、体重を管理する。
リハビリの方法
① 水中トレーニング
水中というとプールのウオーキングを考えますが、毎回プールに行くのは大変ですので、自宅で湯舟につかりながら膝の屈伸運動をすることも効果があります。
② 自転車運動
ウオーキングよりも膝に負担をかけにくい自転車運動がおすすめです。まずは15分一定のスピードで走り続けてください。
③ ストレッチ
一度に負荷をかけると悪化の原因となります。
低い椅子に腰かけ、膝の可動域をゆっくり伸ばしましょう。1日20セットから始め、少しづつ回数を増やしましょう。
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