手のしびれ(7)胸郭出口症候群の予防
23.08.07
胸郭出口症候群は、神経が圧迫されて症状がでます。
症状を抑えるには、日常生活で腕や首、肩に負担が大きい動作をすることを控えること。身体的ストレスを減らすことが効果があります。
胸郭出口症候群の症状が出たら、重い荷物を持ち歩くことは禁止してください。症状が改善するまでは、できるだけ重い荷物はもたないようにしましょう。
筋肉疲労を回復させるには、全身浴やストレッチも効果があります。
僧帽筋のストレッチの例
① 痛みのある側の鎖骨の下に反対側の手を置き、胸を軽く固定します。
➁ 痛みのない側に首を横に倒しながら、顎を上げます。
➂ 頸の筋肉が伸びたら、伸びて気持ちいいと感じるところでとめて15秒のばします。
筋トレ自体は悪くないのですが、肩をすくめる動きの体操は、症状が強くなるケースもありますので、避けてください。
関連記事
-
2017.11.16 下妻市 接骨院 打撲治療
-
2022.10.03 つわりを軽く(1)
-
2024.07.14 ゴルフ肘(1)症状
-
2017.08.05 下妻市 自律神経治療
-
2017.11.13 下妻市 骨盤矯正
-
2022.10.31 肩の関節が鳴るのが気になる(3)