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春のうつ病対策

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こんにちは、下妻鍼灸整骨院です!
春はもう近づいてますね。

春はうつ病になりやすいと言われてます。
要因を上げてみます。

1.冬季うつを引きずってしまうから。

冬の後に来るのが春。当たり前のことですが、このために抑うつ気分が抜けない人もいます。
冬に抑うつ気分にとらわれることが多いことは、最近では知られるようになりました。

目に感じる光の刺激が減ることで、精神を安定させる脳内物質のセロトニンが減少することが、冬季うつの原因と考えられています。

通常、冬季うつは、日照時間が延びてくる3月頃に自然に治るとされていますが、不安が募ると、抑うつ気分が高じてうつ病に移行することもあることが指摘されています。

2.気温の変化が激しく、自律神経に負担がかかるから。

春先は、風邪をひく人が多くなります。
気温の変化が激しいためです。
冬に逆戻りしたような寒い日もあれば、5月並みのポカポカ陽気もあります。

そうした気温の変化は、自律神経に大きな負担をかけます。
自律神経に負担がかかると、不安、焦燥、抑うつ気分を感じやすくなります。

3.環境の変化が一気に生じるから。

日本の場合、3~4月に大きな環境の変化が集中します。
卒業、進学、就職、転勤、引越しなど。
それまでに慣れ親しんだ環境を離れ、見ず知らずの新しい環境に身を置くのが春ですよね。

春うつ対策として3つの工夫

1.タンパク質とビタミンDを摂りましょう。

やる気を起こさせたり、ポジティブに活動するのに不可欠なのが、ドーパミンです。
ドーパミンの分泌量をアップさせるには、タンパク質とビタミンDを摂取することが大切です。

2.ビタミンB6とビタミンB2を一緒に摂りましょう。

抑うつ気分を抑えてくれるのがセロトニン。
ビタミンB6を摂取すると、タンパク質がセロトニンに変わるのを助けてくれます。
また、ビタミンB2は、ビタミンB6の吸収率を上げるのに必要な栄養素です。

3.週に3日、1日約15分ほど日光浴しましょう。

日光に当たると、ドーパミンの分泌に必要なビタミンDが作られます。セロトニンも作られるので、抑うつ気分を抑えてくれます。

これらを予防して、春も元気にお過ごしください。
鍼灸は、これらの症状も和らげてくれたりする効果もあるので、お気軽にご相談ください。

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