坐骨神経痛=腰椎椎間板ヘルニアではない!
他にも痛みやしびれの原因はあります!
- お尻の外側あたりの痛み
- 太もも後ろのシビレ
- 長時間座っていると痛みやしびれが強くなるが、歩くと楽になる
- 体を前に倒すと症状が強くなる
- 痛む側を上に横向きに寝ると痛みが増す
梨状筋症候群とは?
坐骨神経という骨盤から出ている大きな神経が足の方へ向かう際、骨盤の出口のところで梨状筋と言う筋肉のトンネルを通ります。梨状筋が様々な原因で固くなることで、」お尻の痛みや、近くを走る坐骨神経と言う大きな神経を圧迫することによりシビレをきたします。 このような状態を、梨状筋症候群と言います。
坐骨神経が骨盤から下肢に至る4タイプの経路
- 全ての坐骨神経が梨状筋の前を通る(85%)
- 総腓骨神経が梨状筋を貫通し、脛骨神経が梨状筋の前を通る(10%)
- 総腓骨神経が梨状筋の後を通り、脛骨神経が梨状筋の前を通る(3%)
- 坐骨神経が神経幹として梨状筋を貫通する(1%)
梨状筋症候群とは?
坐骨神経という骨盤から出ている大きな神経が足の方へ向かう際、骨盤の出口のところで梨状筋と言う筋肉のトンネルを通ります。梨状筋が様々な原因で固くなることで、」お尻の痛みや、近くを走る坐骨神経と言う大きな神経を圧迫することによりシビレをきたします。 このような状態を、梨状筋症候群と言います。