下妻市の鍼灸院による健康情報
今週もあおやま鍼灸整骨院グループが健康情報をお伝えします
長距離を早く走るための2つの方法
1つ目は持久走を走る際、前傾姿勢というのがポイントです。
理由としては前傾姿勢を保ちながら走った方が、体重を利用した効率的な走りができるからてす。姿勢が前に倒れていると、ある程度自分の体重を利用して推進力を得ることができます。自分の体力+重力を使うイメージ。
しかし注意してほしいのが、前傾姿勢になりすぎると逆効果になるということです。
姿勢が前傾すぎるとよくないことが2つ起こります。1つは猫背になりやすいこと。もう1つは本来入れなくていい筋肉に余計な負荷をかけてしまうことです、そうなると自然な走りができなくなってしまうのです。
なので、若干の前傾姿勢で持久走を走ることは大事です。
その前提には体幹がしっかりと鍛えられているとなおよしですが、少し前傾姿勢を維持したまま走ることにコツを掴んでしまえばスムーズに体重移動ができるようになります。ぜひやってみてください。
2つ目は腕を効果的に利用する
持久走は腕振りも意外と効果的です。
走ることにおいて腕振りの効果は一見すると短距離にのみ有効なのではないかと勘違いしてしまいそうですが、持久走でも大事なポイントになってきます。
もちろん先ほども言った通り、持久走はいかにして省エネな走りをするかが命です。
あまり大きな腕振りはよろしくありません。
ではなくて、適度な腕振りにとどめておくのは持久走を走る上で重要になってくるのです。
腕振りのコツは幾つかあります。それは肘の使い方です。
もう1つ骨盤を意識しながら走ることがポイントですが、この表現だとイメージが複雑担ってしまうと思います。なので言い換えると、骨盤の動きと腕を連動させることを意識して走るようにしましょう。
その際、腕への意識ではなく肘を振るというイメージを持って走る様にすることがコツです。
また肘を振る際、あまり振りすぎないことが大事です。
あまり大きく振ると短距離用の腕振りになり、無駄な動きにつながって疲れやすくなりますから。
肘を後ろに引いたタイミングで、その肘と反対側にある骨盤を前方方向にねじるようなイメージです。
このように腰を軽くひねるイメージで走ることで、無駄な動きが抜けた正しい走りがしやすくなるはずです
以上が長距離を早く走るためのコツになります!
是非、試してみて下さい!!!
関連記事
- 2017.12.19 下妻市 交通事故治療
- 2024.07.29 ゴルフ肘(3)治療
- 2017.08.14 下妻市 腰痛
- 2024.01.22 野球肩(4)インピンジメント症候群のリハビリ
- 2018.11.10 下妻整骨院しもつま鍼灸院による健康情報
- 2017.03.03 3月になり