夏バテ対策
こんにちは。下妻整骨院 寺崎です。
今日は夏バテの対策をお伝えします。
夏バテの原因は『暑さ』『寒暖差』『紫外線』です。いずれも自律神経に大きな負担をかけます。厳しい暑さが続くと夏特有の自律神経失調症(これが夏バテです)になってしまいます。
対策1 38〜40℃のゆるめのお湯に5分〜10分つかる。
暑いお湯は自律神経を乱れさせます。身体の深部体温を上げることで血流が良くなり、質の良い眠りにつくことができます。
対策2 就寝中もエアコンをかけ続ける。
暑くて寝汗をかくことは寝てる間も自律神経を酷使しています。快眠のためには就寝中もエアコンをかけて快適な室温、湿度をキープしてください。(冷え症の方は直接、エアコンの風が当たらないようご注意ください)
対策3 外出時はサングラス、日傘などで紫外線をブロックする。
対策4 鶏胸肉、鮭など抗酸化成分を毎日摂取する。
自律神経の疲労を抑えるため、耐疲労成分『イミダペプチド』を多く含む食品を摂りましょう。鶏胸肉、酒を毎日100g摂ると、1日に必要な『イミダペプチド』約200gを摂取できます。
対策5 こまめに水分を摂って、歩行する。
トイレを往復する程度の動きを1時間に1回は行いましょう。
以上をご参考に夏を乗りきっていただければと思います。お盆中は気温が低かったのですが、また気温が高くなると予想されます。皆様どうぞお元気にお過ごしください。
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