寒暖差疲労(1)寒暖差疲労って何?
23.01.29
寒いですね。家の中は温かくしているので、外に出るとめちゃくちゃ寒いと感じませんか?
最近、肩こり、首こり、頭痛、めまい、腰痛、お腹を壊す、むくみ、疲れが溜まりやすく、朝起きるのがつらいなどの体力の不調を感じませんか?
これは、寒暖差から自律神経機能が乱れることで不調になる「寒暖差疲労」という症状です。
人は体温を一定に保つため、自律神経を使って体温調節をしています。
寒い時は、身体を震わせて筋肉を動かしたり、血管を収縮させ血管を硬くすることで、体温を上げます。暑い時は、汗をかいて体温を下げます。
温度が変化するごとに、体温を調整しますので、寒暖の差が大きい環境や、寒暖差のあるところをチョコチョコ移動すると、自律神経が乱れ、体調不良を起こします。これが慢性化すると「寒暖差疲労」になるのです。
自律神経は、夏に汗をかくことで鍛えられます。ステイホーム生活が続き、クーラーの効いた室内にいることが多かった方は、自律神経を調整する能力が低下しているかもしれません。次回はそんな寒暖差疲労の予防、対策について書いていきます。
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