立ち上がりの腰痛(2)予防
23.02.26
立ち上がりの時の腰痛の予防は、座り続けないことが一番です。
長く座ることで股関節を曲げ続けると、腸腰筋が縮み続けることになり、痛みを感じます。
立っている姿勢ができれば、腸腰筋は縮こまることはありません。長時間の座り仕事の合間に、こまめに立ち上がって下さい。
また、ストレッチで立ち上がりの腰痛は予防できます。
1,腸腰筋ストレッチ

①、前に出した足に重心を置き、後ろの足は股関節のあたりを伸ばし10秒キープしてください。
➁、左を伸ばしたら、右も交互に行いましょう。
2,股関節ストレッチ
次に、お尻の筋肉と股関節のストレッチです。

①、座った姿勢で、片足を反対の膝にかけます。
➁、膝を抱えて反対の肩に引き寄せます。顔はイラストのようにストレッチしている足の方を向きます。10秒この姿勢をキープしてください。
③、反対側も同じように行いましょう。
腰痛は、温めたり揉んだりすると、かえって痛みが強くなる場合もありますので、お気軽に下妻整骨院しもつま鍼灸院にご相談ください。
関連記事
-
2018.04.22 下妻市の整体院による健康情報 -
2022.01.23 痛みって何?痛みの役割 -
2018.06.16 下妻市の整骨院による健康情報 -
2021.11.28 仙腸関節炎 -
2022.01.31 鍼の効果 -
2024.06.10 ぎっくり背中(1)症状



