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偏平足(2) 原因

23.10.09
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1 足の筋力低下

土踏まずのアーチは、後脛骨筋という筋肉が、足底の筋肉を釣りあげることで維持されます。(後脛骨筋イラスト参照)

運動不足、加齢などで、後脛骨筋が筋力低下するとアーチを保てなくなり、土踏まずが平らになってしまいます。

2 肥満

体重が増えると、身体を支えるため、重心が後ろになります。かかとに重心が移動し、土踏まずが平らになっていきます。

3 靴が足に合っていない

サイズの合わない靴を履き続けていると、土踏まずのアーチが消えてしまいます。

ハイヒールを日常的に履いていても、土踏まずのアーチが消えていきます。

4 運動不足

歩く時間の時間の減少、運動不足が原因で、足の指を曲げる筋肉が低下すると、アーチの形成が阻害されます。

5 路面の整備、履物の変化

我々の先祖は、素足や薄いわらじで、整備されていない凸凹の路面を歩いていました。現在は分厚い靴底の靴で、整備された平らな道を歩いています。かつては、足底の筋肉が鍛えられて土踏まずのアーチが維持できていました。現在は足底の刺激が少なく、アーチが維持できないと考えられています。

6 先天的に土踏まずのアーチがない

遺伝の問題で、先天的に胎児の成長過程で骨や筋肉の異常があり、土踏まずが形成されないケースもあります。

 

 

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