ゴルフ肘(2)原因
24.07.22
原因は、ゴルフクラブを握る、振る(スイング)という動作を繰り返すと、肘の内側にある上腕骨内側上顆という部分で、腱が幾度もこすれ、炎症が起きることです。

スイング時は。グラブを掴んで手首を反りますが、その時「手根伸筋」を主に使います。この「手根伸筋」が上腕骨内側上顆に付着しており、この部分が繰り返し負荷がかかるので、炎症が起きます。
しかし、ゴルフをすることのない40~50代の女性に、ゴルフ肘が多く発症します。ゴルフをしないのに、なぜゴルフ肘を発症する方が多いのでしょうか。
加齢による筋肉、腱の柔軟性が失われることも原因の一つです。
肘の関節を曲げたり、伸ばしたりする動作が多い方もゴルフ肘を発症します。実は、家事が原因でゴルフ肘を発症するケースが多いのです。日常的に、仕事や家事で肘を酷使している方は、誰でもゴルフ肘になり得る可能性があります。
最近は、スマホをよく使う方も発症すると言われています。
関連記事
-
2023.10.23 偏平足(4) 改善トレーニング -
2018.05.03 下妻市の整骨院による股関節痛治療 -
2019.02.09 下妻市の鍼灸院による健康情報 -
2022.09.25 逆子の矯正(3) -
2021.11.21 捻挫、打撲、肉離れ -
2017.11.02 下妻市 坐骨神経痛



