妊娠中の運動(1)
22.08.15
こんにちは。下妻整骨院しもつま鍼灸院ブログ担当の寺崎です。
今回は妊娠中の運動についてお伝えします。
妊娠中は体重も増え、運動不足になりがちです。この時期の運動は過剰体重の防止や産前、産後に必要な筋力、体力をつけることでスムーズな出産、育児に繋がります。
しかし、妊娠の全期間中は激しい運動をすることは厳禁です。妊娠初期は母体も胎児も不安定だからです。。
妊婦さんが運動を開始するのは妊娠中期(妊娠16~27週)が良いでしょう。安定期と言われる時期で、初期流産のリスクも減りますし、つわりや心身の倦怠感が収まって体を動かしやすくなります。
妊娠中期以降でも、お腹の張りがでてきたら、運動を中止しましょう。
妊娠中はむくみや血栓がおこりやすいため、こまめな水分補給が必要です。
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