眼精疲労(1)原因
23.10.30
「眼精疲労」、目の疲れのことだと思われるかもしれません。
疲れ目は一時的な目の疲れを言い、身体を休めると解消されます。眼精疲労は、慢性的な目の疲れのことで、休息や睡眠では改善が難しい症状を言います。眼精疲労は、頭痛、吐き気、肩こりの症状を引き起こすので、早めの対処が必要です。
原因
① 長時間のパソコン、スマホの使用
長時間パソコンの画面やスマホを見ていると、目のピントを合わせる毛様体筋の収縮が長時間続きます。これで筋肉が疲労します。さらに眼球を動かす筋肉の上直筋、下直筋、外直筋、内直筋、上斜筋、下斜筋の6つの筋肉が動かなくなるため、筋肉が硬くなり眼精疲労を引き起こします。
➁ ストレス
ストレスで自律神経の交感神経が、常に優位になっていると、筋肉や神経が過度に緊張します。この状態が続くと目の周りの血流が悪くなり、眼精疲労を引き起こします。
➂ 合わないコンタクトレンズ、眼鏡の使用
古い眼鏡やコンタクトレンズも微妙に度数が変わっていることもあり、眼鏡のフレームが熱や湿気でゆがんだりすることがあります。これらも眼精疲労を引き起こします。
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