野球肩(3)肩甲骨周辺のストレッチ
24.01.15
野球肩の治療期間は、原因、痛めた部位によって変わってきます。
炎症だけなら、1週間ほどで痛みはなくなることもあります。しかし、腱や神経が傷ついているケースは、改善するのに3カ月から半年かかることも少なくありません。原因が改善されていなければ、すぐ再発する可能性があります。
野球肩の痛みの緩和には、アイシング(冷やすこと)が効果的です。プロ野球中継で、投手がベンチに下がると肩の周りをグルグル巻きにして座っていますが、あれはアイシングをしているのです。
アイシングは、15分患部を氷などで冷やしたら、15分氷を患部から外し、また15分後氷で冷やすといった感じで、長時間持続的に冷やさないようにしましょう。
次に野球肩の改善、予防のためのストレッチを紹介します。
広背筋のストレッチ
➀ 右肩を上げ右ひじを左側に倒し引っ張っぱります。。
➁ 反対側も行います。
骨盤を動かさないように注意して行います。
肩の後方ストレッチ
➀ 右肩を上げ、日所を曲げます。もう片方の手を肘に添えて肘をを左に引き寄せます。
➁ 反対側も行います。
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