手首の小指側の痛み(TFCC損傷)(2)
24.02.05
TFCC損傷は難治性の手首の痛みとされています。病院では手術をすすめられるケースもあるかもしれません。
軽症の方は、テーピングや包帯、サポーターが有効です。リハビリや針灸治療などを行って症状が緩和し、ます。
痛みがでて2~3週間くらいであれば、サポーターできちんと固定すれば、多くの場合治癒します。固定期間は1カ月から3カ月くらいです。
TFCC損傷は、手首に痛みが出ているので、手首だけの損傷と思われる方も多いと思います。実は、手首から肘にかけての筋肉の張りが強くなります。手首だけではなく、肘から手首にかけての筋肉をゆるめることがポイントとなります。また、鍼治療は痛みを抑える効果もあります。
小指側の手首が痛みがある時は、お気軽に下妻整骨院しもつま鍼灸院にご相談ください。
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