寝違え(急性疼痛性頸部硬直)(3)治療
24.09.01
寝違えも筋肉の炎症です。
炎症の治療のポイントは、患部を安静にし、痛みが強く、腫れや熱感がある場合は、アイシングが第一です。氷などで15分間冷やします。
痛みや腫れが引いてから、頚、肩の筋肉を温めて血行を良くしましょう。今後の寝違えの予防になります。
湯船につかった入浴がお勧めです。
痛みの強い時期は、セルフマッサージは行わないようにしましょう。
寝違えおすすめのツボ
➀ 落枕(らくちん)
寝違えを意味するツボです。手の甲にあり、人差し指と中指の間にあります。
ツボを押しながら、首をゆっくり回しましょう。
➁ 手三里
肘を曲げた時にできるシワから手首に向かって指3本上です。
関連記事
-
2017.07.22 下妻市 むち打ち症について
-
2017.08.13 下妻市 腰痛治療
-
2017.10.08 下妻市 坐骨神経痛
-
2023.07.24 手のしびれ(5)頚椎症性神経根症
-
2017.12.01 下妻市 頭痛
-
2024.04.29 脊椎分離症’(3)治療