梨状筋症候群(3)効果的なツボ
24.03.04
梨状筋は深層筋で、お尻の奥深い所にあります。
梨状筋が凝り固まり、坐骨神経を圧迫することで、痛みが発生します。神経を圧迫するほどの凝り固まりは、マッサージだけでは、なかなか緩みません。奥深くのコリに届く、長めの鍼で緩めるのが、おススメです。
まずは、お尻のトリガーポイント(身体の筋肉、筋膜、腱、靭帯などに形成される痛みの場所。触るとゴリゴリした感触がある。触られた側は圧痛を感じることが多い)に鍼を指すことで、脳が傷つけられた筋肉を察知し、新しく細胞を再生させようとします。気運肉が軟らかく再生回復します。血液の流れが悪くなって、コリができたケースでも、血行が促進されます。
他に効果が期待できるツボは
➀ 陽陵泉・・・・・・・・・足の外側の腓骨小頭の前。坐骨神経痛のツボ。
➁ 外関・・・・・・・・・・・手の甲。手首の中央から肘に向かって指3本分上。自律神経の乱れを整える。
関連記事
-
2018.02.04 下妻市の治療院による腰痛対策
-
2024.01.22 野球肩(4)インピンジメント症候群のリハビリ
-
2018.07.08 下妻市の整骨院による健康情報
-
2018.01.10 下妻市 鍼灸院 鍼灸とは
-
2017.08.22 下妻市 しびれ治療
-
2018.06.18 下妻市の整骨院による自律神経治療