ゴルフ肘(3)治療
24.07.29
ゴルフ肘の治療、まず重要なのは安静です。
肘だけではなく、手、手首、など手全体の使用頻度を減らして、筋肉群を休ませましょう。
全く腕を使わない、完全に固定するのは、筋力が低下し、回復に時間がかかります。痛みのない範囲で筋肉は使った方が良いようです。ですが、治療の初めは、安静を保つようにしましょう。
次に、消炎効果のある湿布を使用。サポーターの使用も良いです。
発症から数カ月経過している場合は、ケガは慢性化しています。マッサージや鍼灸治療をおすすめします。
代表的な治療ツボ
1,曲池
肘を曲げたときのシワの外側。
自律神経を調整するツボでもあります。
肘の痛み、手首の腱鞘炎にも効果があると言われています。
2,小海
上腕骨内側上顆と肘頭の間のくぼみ。
手、肘の痛み、炎症を抑える効果がある。
同じ読みの「少海」というツボもあります。「小」の文字と「少」の文字が違いますので、ご注意下さい。
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