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耳鳴りと鍼灸のお話

21.06.30
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下妻整骨院、しもつま鍼灸院の山本です!🙂

梅雨なのに、今年の下妻市は雨が少ないように感じますね!

さて、今回は耳鳴りについて、少し話します。

鍼灸では耳鳴りをどう考えてるか?

西洋医学的に証明されているように、耳鳴りには頸や肩の筋肉の緊張やコリと、自律神経の関与が深く関わっています。
内耳を全て切り取ってしまっても耳鳴りが起こるといわれているように、耳鳴りには脳も関係しているようです。

逆にいえば、頸と肩のこりをゆるめ、内耳や脳への血行循環を改善し、リラックスさせて副交感神経を優位にすれば多くの耳鳴りは改善するということです。
鍼は、硬くなった頸や肩の筋肉に直接届き、緊張をゆるめることができます。

鍼を刺す刺激によって血流も改善し、「軽くなった」「やわらかくなった」と感じていただけるはずです。
肩や頸を通って内耳や脳に到達する血管も、硬くなった筋肉によって締め付けられることがなくなります。

お灸によって物理的に温める方法も血行の促進、免疫力の向上につながります。

なにより、鍼灸によって副交感神経が優位になることが知られており、リラックスした状態では耳鳴りが気にならなくなるのです。

東洋医学の考え方では「耳」は「腎」が司っていると考えます。
腎臓の腎ですが、臓器としての腎臓というより、「腎」というカテゴリーでくくられた体の機能と考えたほうがよいでしょう。

では、「腎」とはなんでしょうか?

「腎」はまず、「先天の精」が蓄えられているところです。
「先天の精」とは両親からもらった生命力のことで、「腎」にこれが保存されています。
この貯金を使い果たしてしまうと命が燃え尽きると考えられています。

ですから、人間はこの貯金を減らさないように、毎日食べ物や飲み物、空気などから精を得ているのです。
外から得られるこれらの精を「後天の精」と呼びます。
「腎」はいわゆる臍下三寸、丹田といわれる場所にあるともいわれています。

「腎」の働きが弱ると、生殖機能が衰え、耳に問題が起こったり、骨がもろくなったり、朝早く目覚めて睡眠時間が短くなったりします。

また、疲れやすくなるのも特徴です。いわゆる老化現象と呼ばれるものは、腎の働きが弱ることで(つまり、先天の精のストックが減ることで)起こってくると考えられています。

鍼灸では、この「腎」に働きかける治療もできます。
腎の経絡はお腹から足の裏まで続いているので、足に鍼を刺すこともありますし、お腹に打つこともあります。
患部としての耳のそばに打ったり、前述したように頸や肩に打つことも多いのです。

耳鳴りなのに、なぜ全身を治療するのかと思われるかも知れませんが、それはこのような東洋医学的な見地に立った治療をするためです。

耳鳴りが全身におよぼす影響を考えれば、むしろ全身を治療しないほうが不自然と言えるかもしれません。

耳鼻科(西洋医学)での治療で効果のみられない方には、ぜひお試しいただきたい治療です。

当院でも、耳鳴りの対応、お問い合わせをお待ちしております。

 

 

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