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梅雨の不調 水滞、水毒(2)原因

23.05.27
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水滞、水毒になる原因は、以下の通りです。

➀ 水分の摂り過ぎ

必要以上に水分を摂ると、排出が追い付かなくなり、水分の循環が悪化して水滞、水毒の原因となります。

最近、水分を摂取することを奨励している傾向があります。

1日の摂取量は、体重50㎏の人が1、7ℓ。60㎏の人が2、1ℓ。70㎏が2,4ℓ。80㎏が2,8ℓが、理想値だそうです。

しかし、日本は欧米と比べると湿気が強い水の国です。欧米は気候が乾燥しており、汗をかいてもすぐに蒸発するので、水分を多めに摂取する必要があります。日本は湿度が高く、汗が出にくく、水滞になりやすい環境なので、欧米人ほど水分を摂らない方が良いという考えもあります。

この水分の摂取量と排出量のバランスが悪く、摂取量が多いと、水滞になります。

➁ お酒を飲み過ぎる

お酒は、必要以上に水分を摂ってしまうので、水滞の原因となります。大ジョッキ1杯で700~800mlです。

➂ 内臓機能の低下

腎臓の機能が低下すると、体外に水分を排出する働きが低下します。

小腸の機能が低下すると、効率よく水分を吸収することができなくなります。これも水分の循環を妨げる原因となります。

④ 自律神経の乱れ

自律神経が乱れ、内臓の動きを上手にコントロールできなくなると、水滞の原因になります。

 

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